「ほめる」の弊害

「褒美の弊害」


子どもの行動を促す道具としての、褒美(ほめ言葉・金銭・物)の弊害です。

「SMILE」(愛と勇気づけの親子関係セミナー)より。

1.褒美をくれる人がいないと、適切な行動をしなくなる
2.褒美が次第にエスカレートする
3.結果ばかりを重視するようになり、百かゼロか主義になりやすい
4.褒美が欲しいために手段を選ばなくなる

ほめ言葉が、全ていけないわけではありません。

ただ、それだけだと弊害があることを理解していた方がイイと思います。
金銭や、物のご褒美は要注意だと思います。

イラスト2
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「ほめる」と「勇気づけ」の違い

「褒美」と「勇気づけ」の違い。
「SMILE」(愛と勇気づけの親子関係セミナー)より。

「褒美」
行動の結果に与えられる成功した時に与えられる
親の欲求を満たしたときに与えられる条件付き

「勇気づけ」
行動の結果だけでなく、姿勢・プロセスに与えられる成功した時だけでなく、

失敗した時にも与えらえれる
長所・能力を認めるもの無条件

こんな風に解釈しています。


例えば・・・


試験で100点を取ったとき・・・

<褒美>だと・・・「えらいわねーイイ子ねー次もがんばりなさい!」

<勇気づけ>だと・・・「とっても嬉しそうね~♪」


試験で0点を取ったとき・・・

<褒美>だと・・・「どうする気?このままじゃ大変よ!心配だわ!」(ほめられないので、責めたり心配になる)

<勇気づけ>だと・・・「がっかりしてるのね・・・」


「えらいわねーイイ子ねー次もがんばりなさい!」と、「とっても嬉しそうね~♪」言われたときの子どもの気持ちを、感じてみてください。
どちらがいいとか悪いとかではないと思います。

どちらの方が、子どもの心をその子らしく育んでいけるのか、それが大事かなーと思いますが、いかがでしょうか?

イラスト2
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